Galaxy SでAndroid〜2日間使用のインプレッション
先日のiPad導入に続いて、今度は携帯電話をDocomoのAndroidケータイ「Galaxy S」に機種変更した。
ベッカムが宣伝していた「MotoRazr」ことMotorola 702iSを約3〜4年使っての機種変更だから、わりと久しぶりの新機種。
とりあえず、昨日からの発見や、つまづいたところなどを、備忘録を兼ねてまとめ。
〜引き取り前〜
購入のきっかけは、量販店に掃除機を見に行ったときに「へぇ、こんなの出るんだ」と展示を見ていたら、
おねーさんに「予約だけでもしておきませんか?あとで気が変わったら、キャンセルしていいですから」と言われたのでホイホイと予約。
これで、発売日までに買うか買わないか決めないといけない状態になったので、いろいろ調べはじめた。
…人間、デッドラインが無いとダメだな、と強く感じた。それまでAndroidのことなんかほとんど知らなかったのに。
調べるにつれ、待っているiPhone4の白がいつまで経っても出ない中で、最悪ツナギになったとしても、Androidに一時避難する、というのは悪くない考えに思えた。
どのアプリを入れよう!なんてことは、事前にはあまり意識せず当日を迎えた。
〜引き取り後〜
当日は、事前に来店して契約書類を作っておいたこともあり、10分程度で受け取ることができた。
ガラケーどころか、その中でも異端児のモトローラ製携帯からのスマートフォン移行なので、その進化には目を見張るばかり。
といっても、「これ、すごいな!」と思う機能やアプリの多くは、iPhoneで実現済みのものばかりだろう。
1.spモードでつまづく(その1)
「iモードアドレスが使えますよ!」っていうのがGalaxyの売りの一つでもあるわけだけど、
渡された段階ではSPモードのアドレスは、sdfg34hjk5idjf6hghjk@docomo.ne.jpみたいな謎アドレスになっている。
これは、直前まで古い機種でiモードを使って、自分でSPモードに切り替える方がスムーズ、との店員説明で納得済み。
そのため、Galaxyを受け取ったあとに、古い端末(iモード)の元のアドレスと、入れ替え設定をする必要があるのだが、Galaxy初日のせいか、設定サイトになかなか接続できない。
そして、家からwi-fiで接続した方が速いかな?と考え、家でトライしたところ、全くつながらず。
「ははーん、さらに混雑してるなぁ」と思ったが、実はwi-fiではこのサイト、つながらない。wi-fiをOffにしないと家からは設定変更はできなかった。
結局夜になってそこに気づいて、やっとアドレス変更完了。
2.spモードでつまづく(その2)
やっとアドレス変更ができた。しばらくしてメールが来た、と画面に表示された。
「お、正しく変更できてるな」と思ってメールを開こうとすると、受信トレイの表示は「0件」。
こりゃ難問。
結局これも原因はSPモードの謎の仕様によるもの。
Xperia、WiFi環境で、うまくSPモード+「@docomo.ne.jp」を使えないか?
wi-fi環境だと「着信の通知」は来るものの、メールそのものは来ない。
仕方がないので、wi-fiをoffにして「メール問い合わせ」をしたところ、無事に受信ができた。
え?もちろん送信も同様だよw
もちろんwi-fi専用にしてるわけじゃない。3Gと併用にしているってのにおかしな話だ。
そして、そんなことを繰り返すたびに、wi-fiを再度onにするのを忘れてしまう可能性が高まり、自然とパケット代は上限に届くわけだ。
何より不便なので、どんどんdocomoアドレスはつかわなくなりそう。1年ほどでSPモードから卒業できたらいいな。
これもまた、不便が生み出した効果か。
3.電話帳の移行でつまづく
店員は言ったのさ。「電話帳の移行は自分で行ってください。Galaxyに付属している1GBのメモリカードを使って、今のMotorolaの電話帳をカードに保存して、カードからGalaxyに取り込めばいいんです」って・・・
だけど、Motorolaにはカードに電話帳を書き出す機能なんて無かった…そのため急遽、手動でアドレス移行することに。
Google ContactsとGalaxyのアドレス帳が連携してるおかげで、移行対象は大した人数にならなかったけど、ミスったらもう一生連絡取れないかも、って思うと精神的にしんどい作業だった。
ま、この機会に、アドレス帳にずっと入ったままの古いデータを整理できた、とポジティブに考えることに。
4.Kiesをインストールして音楽ファイルを取り込み
やっとつまづかない話?
PCでSamsungのサイトからKiesという専用ソフトをダウンロードして、インストール。
ネットでは「インストールができない」、というトラブルも上がっているようだが、XPのせいか難なく成功。
KiesモードでGalaxyとPCを接続すると、メディアを管理できる画面に。
あとはここから音楽ファイルをガシガシ入れていく。
あれ?と思ったのは、iTunesStoreで購入したAAC形式の曲も何だか再生できてること。
店員に尋ねたときは「できない」って言ってたのにな。まぁ信頼できる情報には自分で当たらないとってことで。
おかげで音楽プレイヤーとして第二の人生を歩むはずだったiPodTouchの扱いをどうしたものか…。
とはいえ、プレイリストなどをiTunesで管理しているのは変えないつもりなので、まだまだ現役のはず。
5.ウィジェット
ウチのiPodTouchは初期型なので、iOS4.0に対応できていない。
iPodTouchからの変化で「へぇ」と思った1つはiPhoneでもおなじみのマルチタスク、もう1つはウィジェットの存在だ。
アプリを立ち上げなくても、ホーム画面からいきなりアクションを起こせたり、情報を確認できる。
この画面でのGoogle検索や音楽再生のコントロールなどだ。他にもToDoの確認や天気予報など、いろいろ使えそう。
6.純正以外に入れた主なアプリ
といっても、iPhoneにもあるものばかり。入れたものは多いけど、使ってないものも多い。今のところ全て無料アプリ(まだ買い方もわかってない)。
Evernote:おなじみ(その1)の外部脳
Dropbox:おなじみ(その2)のクラウドストレージ
RememberTheMilk:おなじみ(その3)のToDo管理
基本的にはこの3つがあるだけでわりと安心。
TuneWIKI:音楽再生。twitterにもつぶやけて便利。何より歌詞をカラオケ状態で表示してくれることがうれしい。ただし止まったり落ちることあり(データが悪いのかもしれないけど)。
TweetDeck:twitterクライアントとして、あとはFaceBookやFourSqueareにも使えるらしいけど、今のところTwitter専用。特に不満なし。
GMail Notifier:デフォルトだと、GMailにメールが届くたびに通知が表示される。最初は喜んでいたが、開けるたびに「どうでもいい宣伝メール」だったりすると萎える。
これを入れると、タイトルと差出人が通知されるので、作業を中断してまで見るべきかどうかを判断できるので便利。
ジョルテ:Googleカレンダーと同期するスケジュール管理。これもウィジェットとしてホーム画面におけるので便利。
NewsRob:Googleリーダーと同期するRSSリーダー。ただ、Bylineの方が好きかな。
Dolphin Browser HD:ブラウザ。タブに対応、ぐらいしかまだ純正との違いわからず。
Nimbuzz:チャットアプリ:Skypeアカウントが利用できるので、Skypeの代用として。
QRコードスキャナー:iPodTouchにもiPadにも無かったカメラを利用したアプリ。「でもQRコードとかいつスキャンするんだろ?」って思ってたけど、今のところ、PC画面のQRコードのスキャンに重宝している。Androidアプリの紹介記事にQRコードがついている場合などだ。
Overcharged:電池の残量表示。
7.気に入っているところ。
・ライブ壁紙:うにょうにょ動くのがたのしい。
(参考動画)
・でかいのに軽い本体(安っぽいともいうかな?)。保護シートは貼ったけど、ケースはなくてもいいかな、と思ってる。
ちなみに結局毎月いくらかかるの?についてはこちらが詳しいかも。
「GALAXY S」に機種変更する方へ〜知っておきたい月額料金〜
あまり通話せずに通信しまくりで、きっと7,603円/月だろうな。こちらはiPhoneに分があるか。
マルチプレイヤー
■近況ひさしぶりの大仕事?社労士試験が終わって1ヶ月経過。
9月は来年の診断士&社労士本の執筆をして過ごしていたけれど、
そろそろ次のステップに向けての活動も進めていかないと。
といいつつも、最近は、来週の結婚式でのKEN46ライブに向けて、ベースの練習中。
「え?いつもギターじゃなかった?」とKEN46マニア*1な方は思うかもしれないけれど、家にはギターが3本、ベースが3本あるから、わりとベーシスト。
今回は紆余曲折の末、たぶんベース。
来週には「やっぱりギター!」っていうかもしれないけど。
■ベーシスト、になったきっかけ元々はギター&打ち込みで、ベースは遊び程度だった。
大学を出た頃に、あるバンドに誘われたときに、ギターで入るはずが、先に音楽学校でギターを教えているプロのギタリストが入ってしまった。
「ごめん。ベースじゃダメ?」と聞かれ「やってみようか?」といったものの、しょせんは遊び程度の腕前。自分のヘタさに、スタジオの後に大きく凹む。
「自分が足をひっぱっている」
その思いから、そのあとはすごくストイックに練習をした。
仕事の合間に指のトレーニングを欠かさず行い、深夜に帰った後も練習をつづけた。
数ヶ月が経ったときには、あまりの練習量にベースのボディが削れていて、
メンバーには「彫刻刀でベース彫るなよ〜」とからかわれた。
少しずつ、イメージしたフレーズが弾けるようになった。
そして、そのバンドでの初めてのライブ。
演奏はなかなかよくできた。
演奏後に他のバンドのベーシストが控え室を尋ねてきて、
「プレイに感動した。どんな練習をすればあんなベースプレイができるようになるんだろう?」、と声をかけてきた…らしい。
なんで「らしい」か、というと、自分の耳で聴いていないから。
不在中に訪ねてきて、他のバンドメンバーに話したそうだけど、
「アイツの耳に入れると練習をしなくなるから」と、しばらく教えてもらえなかった。
そんなうれしいことを教えてもらえないから、またまた練習する。
「ベースマガジン」を買ってがんばる。
次のライブくらいから、やっと「ベーシスト」を名乗れるようになった。
この頃につくった右手人差し指のタコは、きっと消えることはないんだろうと思う。
■マルチであるメリットデメリット
と、久しぶりにベースを弾いたから懐古話を書きたいだけではなく、
ギターとベース、両方を「そこそこ」のレベルで弾けるようになって
今日のテーマ「マルチプレイヤー」になったことのメリットデメリットについて。
【メリット】
・視界の広がり名プロデューサーにベース出身が多い、とよくいわれるが、全体の調和、特にリズム面をより意識して聴く、作ることができるようになった。
・シナジー
ギターとベース。実際には役割や弾き方は違うけれど、リズムに合わせて弦を押さえて弾く、という点で、ある程度片方の練習がもう片方にも生きる。
そして、複数の楽器を演奏することで、「楽器演奏のツボ」というものは会得できたと思う。
・高品質化
1人で作る作曲用デモテープのクオリティがグッと上がった。ベースラインがずいぶんかっこよくなった。
・オリジナリティ
いろんな音楽を聴いた後、20代に入ってギターからベースに持ち替えたせいで、良くも悪くもボクのベースフレーズは生粋のベーシストとは異なっていた。
ベースらしからぬフレーズは賛否両論、だったかもしれないが、無難なプレイよりは、歓迎すべきことだろう。
【デメリット】
・70点レベルとはいえ、20代でベースを本格的に始めて、ベースプレイだけでプロになれるレベルには、達するわけもない。せいぜい70点レベル。70点レベルの武器が増えても、「便利屋」以上の存在になれないのは、以前書いたとおり。作曲を10点や20点アップさせるほどの付加価値にまでなれば良かったのが。
・非効率な側面もベースラインの品質が上がるのはとてもいいこと。けれども、ベースを演奏するようになって、作曲のペースは下がった。気にする要素が増えたことで、「作曲」の中では装飾的価値にすぎないベースラインにかける時間が増えたことも影響しているだろう。
【ここまでの総括】時間という限られたリソースを何に配分するか。
目的(=ミュージシャンになる)に対して一番効能の高いものに配分するべし。果たしてベースを練習することがベストの選択だったか?はわからない。
けれど、少なくともいまでもベースを弾くのは好きだし、それは幸せなことだと思う。
もうあんなにストイックに練習することはできないけれど。
そんなわけで10/9は久しぶりに人前でベースを弾く予定。緊張するなぁ、もう。
■いまでもマルチプレイヤー?そして、この頃から10年あまり立った今の自分も、マルチプレイヤーといえる。
これはきっともう、気質なのだろう。
- これまでの仕事は基本IT系
- TOEICではAランク
- 診断士やキャリア・コンサルタントとしても活動
- 「秘伝!〜」や「資格の歩き方」などのポッドキャスト番組を手がけて執筆活動へつなげる
- テーマソングクリエイターやKEN46としてのミュージシャン活動
- そういえば社労士試験も受けてた…
スキル=「70点」を増やすのもいいけれど、そこから発生する「シナジー」や「視界の広がり」、「高品質化」「オリジナリティ」が、最終的な自分のゴールに近づくものなのかどうかを、しっかりと見据えて時間を使わないといけない。
ゴールにちゃんとたどり着けるようにしないとね。
となると…えーと、そもそも、ミュージシャンをやめてからの自分のゴールってなんなの?という課題につきあたるんだけど…これはちょっと保留。
■どきどき★恋愛心理学さて、今回は音楽ネタが出てきたところで、最後にテーマソングのお知らせ。
ニコニコtvkチャンネル(ニコニコ動画)や、tvkヨコハマネットtv、tvkモバイルなどで配信中のアニメ
「どきどき★恋愛心理学」
で、作成したオープニングテーマが流れています(アニメが短いから曲も短いけどね!)。
観て(聴いて)みたい人はこの辺からぜひどーぞ
公式サイト
ニコニコ動画
動画ポッドキャスト(iTunes)
tvkヨコハマネットtv(毎週土曜22時)
■最後に
これで自分の番組含めて、毎週10万人以上に自作曲が聴かれている状態になった。
のべ人数だと、もしかしたら100万人に達するかもしれない。
真剣にミュージシャンをめざしていた頃の自分には、まったく達成できなかったこと。
当時に自分に教えてあげたら、さぞかしおどろくことだろう。*2
これは、診断士になったこと、そしてそこからの出会いで始めたポッドキャストが無ければ、
達成できていない。
多彩な「70点レベル」の引き出しがもたらした、「オリジナリティ」のひとつの結果、とかんがえると、たしかに「シナジー」が効いているのだろう。
ならば、
・持っているモノを、より有効に活かす方法をかんがえる。
・新しく身につけるものは、「70点レベル」を組み合わせる、接着剤のようなスキルにする。
・何より必要なのは、自分がなにをできるのか、を知ってもらうこと。
とりあえず、ゴールがはっきり決まるまでは、これでいいのかな?が暫定の結論。
少なくとも、アウトプットをしていくことで、何かが生まれる可能性があるってことの現れだから。
合格率は5割!?
8月の記憶は、22日の社会保険労務士試験までは勉強ばかり。
といっても、3日前にサッカーを観に行ったり、前日もテレビでサッカー観たりしてたけど。
そんなこんなで、とりあえず試験は受けてきました。
社労士試験の合格率はここのところ7.5%程度。最高で10.6%。
そんな「合格率」について考えるたびに思い出すのが、15年ぐらい前のバンド練習後のメンバーのことば。
「合格率なんて意味がない。」
「合格か不合格しかないんだから…」
「…だから、合格率は5割だ!」
そのときは、どんな試験でも5割かよ!と思い反論したけれど、今は、わりとそんなもんかもしれないな、と思う。
合格率の数字、たとえば「10%」だけを追ってあーだこーだ言っても、母数のレベルもちがうし、当日までの各人の準備のレベルもさまざま。
別に10%ってのは誰でも10回受けたら1回受かる、ってもんでもなく、各々がどういう状態で試験に臨めるかどうか。
同じ人間がやっている以上、あとは10%を「10%ならやれば入れる」と思うか、「10%じゃムリだな」と思うか次第。
どちらにしても、試験場に行きさえすれば、各人に対しての結果は合格か不合格の一つしか出ないのだから。
そう考えて、15年を経て「じゃあ5割でもいいのかな」、に到達。
もう、あのバンドメンバーに伝える術もないけれど(その前におぼえてないか)。
さて、コインの表が出るか、裏が出るかの結果は、11月5日に発表できるはず。きっと「秘伝!社労士暗記術」の中で、かな。
そして、試験がおわれば…当然遊びます、というわけで静岡でガンダムを見てきましたw
去年のお台場は行けなかったけれど、期間が長いせいか、場所柄か、オフィシャルショップ以外はあまり混雑せず。
今年はビームサーベルを持ってますが、なんか刺さってるとこ溶けてます
しかし、1980年の初代ガンプラってしょぼかったね。
ガンプラ30周年かぁ。
ガンダムの余韻にひたる間もなく、今週からは来年出る本の原稿書きに追われています。
8月はジムに行く以外はひきこもり気味だったので、9月は執筆の合間をぬって人とも会いたいものです。
川崎工場夜景ツアー
フィジーから帰ってきました。生きてますよ。
しかし、フィジーは遠く…直行便が無いので一旦ソウルに逆行したり、納得のいかない遠さ。
地理的に大して変わらないであろうハワイの方が利便性はいいさね。
観光に来てたのがほとんどがオーストラリアやニュージーランドからなのも納得。
さてさて、帰国後は主に社労士の勉強にシフトしています。一応「2ヶ月クン」の異名を持っていますので…2ヶ月切ってからはマジメにやっています*1。
そんな勉強のさなかに、いってまいりました。標題の川崎工場夜景ツアー。
というわけで、今回はフィジーに行く日本人よりも参加者が少なそうな、こちらのツアーのご紹介。
元々は、2月に千葉の鴨川で遊んで、アクアラインを経て帰ってくる際に、「なんじゃこりゃ!」と思うかっこいい工場群の夜景に出くわしたことが、このツアー参加の発端になります。
そこから、「工場萌え」というジャンルがあることを知り、
- 作者: 大山顕,石井哲
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川崎市のページを見ていたところ、ツアーがあることをキャッチ!申込日にチケットぴあ並の電話攻勢の末、バスの座席を確保しました。
妻と、KEN46の相方いおりん、そしてミッチェルさんと4人でGo!
バスは満員。きっといつも満員なのかな?
まずは川崎マリエンへ。
次は、このツアーでしか入れないビルの上からの眺め。イルミネーションかよ!
そして、、最後のクライマックスは、私がそもそも感動した首都高からの眺めなのですが・・・
ここは、写真よりもこちらの動画を観ていただくのが、きっと伝わるかと。
元々、夜景としての美しさなど、めざしていない工場。
それを「キレイなんだから」と夜景として切り取り、需要があればツアーにまでしてしまう川崎市。
この地域による観光資源への活用の仕方は、診断士的にもとても興味深かい取り組みではないかと思う次第でした。
そして、前回もご紹介しました資格の歩き方。なぜだかご好評いただいて、
7月の新人ランキングでは、これまでに始めたどの番組よりも多いダウンロード数を得て1位となることができました!
社労士の勉強中にも、新ネタを20ぐらいストックしましたので、順次紹介していく予定です*2
<番外編>
フィジーで、唯一紹介したいのは、mud pool。
ガイドブックにも載っておらず、タクシーの運転手からの情報で向かったとこです。
泥の池に、温泉が流れこんで、熱いやら泥やら。体に良さそうやら悪そうやらw
参考動画
近況その3〜体力作りと「歩き方」
さて、6月も終わって7月に入りましたね。いっぽう無職期間も2ヶ月を経過。
退職後の過ごし方の第3段(そろそろネタ切れか…?)ですが、
何と言っても以前に「仕事として」取り組む予定と書いた体調回復、体力増強。
体力増強のために実施した策はこちら。
1:フィットネスジムに入会
マシンで衰えた筋肉を刺激、ラケットボールやスタジオプログラムで燃焼
→終了後はプロテインを摂取。
最初は1回の運動で廃人のようになってしまったので4月は週1〜2回、
5月から週2〜3回に増加中。
2:サイクリング
週末は妻と一緒にフロンターレの練習を見に行ったり、多摩川沿いに学生時代に住んでいた調布まで走ったり。20kmぐらいは何とかなるようになってきたぞ。
3:ゴルフ妻と週イチで練習場に通っているけれど、上達が遅いからちゃんとレッスン受けた方がいいのではないか、でも無職だし…などと思案中。
4:食生活の改善以前は仕事が終わって夜遅くに食べていた夕食を普通の時間に食べるように修正。
さすがに仕事代わりにやっている分、これ=体力づくりをサボるわけにはいかない。
週4〜5日の(ちょっとした)運動によって、体力は目にみえて回復してきた。
自分の実感だけでなく、ポイントになるのは数値による管理。
体重や体脂肪率、あるいは30分しかできなかったものが60分できるようになったり、持ち上げられるウェイトの重さだったり。
とは言ってもそこまで過激にやっているわけではないので、
体重は−1〜1.5kg、と体重面はそこまでの劇的な結果が出ているわけではない。
それでも体脂肪率は−4〜5%・・・あれ、体重が61kgからのスタートってことは、
体脂肪は61×4〜5%=約2.5〜3kg減ってんの?
そこまで減ってない体重との差(約1〜2kg)が筋肉がついた分、なら上々な気がしてくる!
別にマッチョ体型を目指しているわけじゃないので、あと数ヶ月で3〜5%ぐらい体脂肪率を下げられれば、体力作りのKPI達成へ。
というわけで改善が数字や見た目に現れるとモチベーションが上がってくる、の実例でした。
勉強も同様。一種ストイックな日々の繰り返しこそが結果に現れてくるのだと思う。
一日中勉強をして、やった気持ちになって何日かサボるよりも、超特急でなくてもいいから、日々忘れるスピードに負けずに前進することが何より大事だ。
・
・
・
と、わかっちゃいるけれど。
ただ、勉強の成果は体重みたいに日々測れない。
そんな「モチベーションをキープするのが難しい」、といったリスナーの声に応える形で、毎度おなじみいおりんと新しい取り組み、新しいポッドキャスト番組を始めることになった。
それが7/1からいよいよスタートする、その名も「資格の歩き方」。
今までの「秘伝!〜」シリーズと異なり、ゴロ合わせによる暗記ではなく、資格試験に挑むための勉強法やモチベーションアップの番組。
資格マニア改め「資格ナビゲイター」として数々の資格に挑戦してきた我々KEN46が実践してきたノウハウの集大成的な番組になれば、と思っての番組立ち上げだ。
この番組では「資格」にフォーカスしているけれど、資格取得は、もしかしたら大した目的ではなく、手段の一つにすぎないのかもしれない。
それでも「資格で人生変わるのか?」には「変えようと思えば変わるだろ」ぐらいは言える。
少なくとも変えた人を何人も知っているから。
もちろん、「資格ごときで人生変わらない」と言っている人には何も起こらないだろう、とも。
新番組の企画〜ネタ出し〜合宿〜原稿〜収録〜アートワーク制作〜音声編集などを終えて、ようやく新番組「資格の歩き方」スタートです。*1
第000回「資格の歩き方」本日よりスタートです!
ぜひとも聴いてみてください!
そして、すっかり忘れがちだったが自分も社労士受験生。
先週の模擬試験からようやく本スタート。
第一優先だった体力が戻ってきたところで((勉強に体力が不可欠なことを教えてくれたのは去年の社労士試験だったっけ))、そろそろ八月に向けて勉強も本格化させないといけない。
なので、、結婚記念日がてらに、ちょっくらフィジーに行ってくることにする。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
とりあえず、4年前の診断士の2次試験前にマレーシア旅行に行ったときの失敗、
「勉強道具を丸々忘れる」はくりかえさないのだ。
*1:あ、新しい番組のための新しいテーマソングも作ったぞ。
近況その2〜iPad雑感
前回近況としてアカデミーヒルズとそこでの読書などについて書きましたが、
今回は28日に無事届いたiPadと過ごした1週間あまりのインプレッションについて。
もともと、iPad購入の目的は、アカデミーヒルズでの読書メモに使おうと思ったから。
読書をしながら、気になった節を丸々書き写して、それに対して一言でもいいから自分の言葉でメモを残しておく。それが
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)
を読んで以来、なるべく実施するようにしている読書法だ。
ただ、手書きだと再利用もしにくいので、勝手にアレンジして、PCでEvernoteに入力している。
そうすると、本の貸し出しをしないアカデミーヒルズで読書するときにはPC入力が必須、、けれどいちいちネットブックを持っていくと重いし、滞在時間ずっとは電池持たずに不便。
そこで、iPadの登場となるわけだ。
家とアカデミーヒルズでの使用を想定したら、wi-fi版で十分のはず。
容量は32GBにしたが、16GBでも今の用途上は問題はなかったと思う(iPodTouchだって容量のほとんどは音楽で埋まってるもんね)。
以下1週間使用しての雑感。
・ソフトキーボード入力は慣れればわりと使える。あとはちょっとした修正のために、カーソルキーがあるともっと楽なのだけれど、ここは慣れるしかない。
ただ、キーボード入力するならスタンド的なものは必須(今はiPodTouchを敷いてるけど、ケース兼スタンドを発注済み)。
とはいえ入力効率に関してはいまのところPCにはやっぱりかなわない。入力に関してはPCに戻ると「快適」と思ってしまう。
・軽さ:PCより軽い、手で持って使うには重い。軽いが…手からすべりおちる恐怖からは逃れられずケース必須。
軽いと言ってもずっと持っているとやっぱり手が疲れる程度の重さではあるから、いまのところiPadは置いて使うもの。いつか軽量化するでしょう、きっと。
・家でのPC使用時間が激減。これは意外なこと。
Web、RSSリーダー、Twitter、メールチェック、youtube…「読む/見る」系の処理の多くはiPadで置き換え可能。
あるいは、マルチディスプレイ代わりに、PCで作業している際の資料チェックなどにも使える。
・高速家でのPCユースの多くを置き換えた要因として、起動の速さ、そしてストレスの無い処理速度が大きい。
特に処理の速さに驚いた。というか、初代iPodTouchに戻ったときに、これまで気にならなかったその遅さにストレスを感じてしまう。これは誤算というか何というか。
・長時間使用バッテリーの持ちは文句無し。結構使ってるわり、2〜3日は充電しなくても問題なし。
・シングルタスク意外と気にならないのがシングルタスク。
逆に「Web」という何でもできる空間にいるよりも、「オレは今、amazonを注文するアプリにいる」ことが明確な方がラクな場面も。もちろんマルチで連携してほしい場面もあるけれど。ここから考えると、Webという共通フォーマットでいろんなことをするよりも、それぞれのサービスを使用方法にあったアプリで使う、というスタイルへの移行が進む?
以下すごいと思ったアプリ:
- i文庫HD(夜、ベッドの中で太宰と芥川を読み進め中)
- Keynote(Mac版も使ったことが無かったけど、こいつは快適)
- ビューン(半日だけ快適に使えたのだけれど・・・コンセプトは推すのでがんばれ)
- Pocket Pond:インパクトあり。ネコが凝視してた。
- 産経新聞HD:毎日見るのが日課になった。人の習慣を変えるってのはすごいな。
- SoundHound:曲の音源を聴かせて認識するだけじゃなくて、鼻歌を歌っても認識したことにびっくり!あれ誰の曲だっけ?→認識→動画再生のコンボは見事
- 番外:Skype:iPadアプリではなくiPhoneアプリだけど、古いTouchにはマイクもスピーカーも無かったから、PC以外で使うのは初。これでレアジョブもiPadで!
とはいえまだまだアプリの充実はiPhoneとは比べものにならないので今後に期待。
iPadならではの新しいアイディアが生まれてくるはず。
写真は初代じゃないけど2代目ぐらいのiPod。いまではもう使っていない。2002〜2003年のものだ。
10年足らずでiPod→iPhone→iPadとずいぶん進んできた。
当初の「Appleが音楽プレイヤー?何でだろ?」がここに来て見事に本業?とリンクして、人々の暮らしを変えようとしている。
これもまた、Connecting the Dots ?
近況その1〜アカデミーヒルズ
職場にいかなくなってそろそろ約1ヶ月。
今月から名実ともに無職となりました。手続きめんどくさいけど、社労士の勉強だと思ってがんばるか・・・。
で、最近何してるの?とよく聞かれるので、4月から何してたか、についてかんたんに紹介する機会を。
仕事がなくなったら・・・家とマンガ喫茶のあいだを行き来するような生活をするのかもな、と思っていたけれど、意外とそうはならないもの。*1
ここを知ったのは、この記事から。
根が単純で影響をうけやすいのか、
「んーおもしろそうかも?じゃぁとりあえず退社したらここを拠点にしてみるか」と、
ここのコミュニティメンバーサービスの会員になって、4月から週に2回ほど、平日の午後に通っています。
月に1万円弱、週に2回程度、というところからも知的なトレーニングジムってな位置づけでしょうか。
家だと集中しにくいことをやる作業場、という側面も。
ここで何やってるかっていうと、いまのところは1回1〜2冊の読書と書き物やらなにやら(この文章もだな)。
あとは月に2〜3回、本の著者とかの話を聴くイベントへの参加。
いろんな本(主にキャリアや働き方、インプット/アウトプットについてのもの)を読んでは、
「さてさてこれからどうするかのう」と東京タワーとにらめっこ。
読みたかったけど時間が足りずに読めなかった本や、いまだから読んでみたい本。
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- 作者: 佐々木俊尚
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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
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- 作者: 橘玲
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知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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- 作者: 山崎将志
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: 新書
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※レビューはここに書いてあったり無かったり。
本の品揃えはわりと好みなので、読書だけでもしばらくはたのしめそう。
だけど、読書と作業場、だけのために毎月つづけられるのかは微妙・・・なにしろ家からあんまり近くないし。。
とりあえず、場所や本以上に、ここに集まるひとがどういう人たちなのかとても興味があるので、
「知的なトレーニングジム」として、自分の知的パフォーマンスをもっと上げられるように、「知的筋肉」を鍛えつつ、
つぎのステップとしては、いろいろメンバー同士の交流活動の機会があるようなので、5月からはそっちにも参加してみたい。
先ほどの記事に書いてあることをそのまま実行するんなら、次はGoogle Appsでもいじってみるのか?ってなところ。
あ、別に「足りない能力はネットで見つけてコラボレーションする」でいいのか。
問題は、「それで何をするの?」がまだ決まっていないことなんですが。
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無職の不安からか、4月、5月はそこそこ予定は入れている。
そして予定がない平日の多くは、ここに潜伏して、いろいろ計画を練っているところ。
とにかく何かしないと何も起きないのがこの世の中なので、近日中にアクションを起こしたい。
*1:でもたまには行きたいな