企業診断と「永遠にともに」

いおりんのこちらでもふれられていますが、「企業診断」4月号に突然KEN46が登場しています。場所は相方のKENことシンガー・コンサルタント庵谷賢一が送る新連載。

「髪が今の倍ぐらい長いなぁ。これはアイアンメイデンのライブに行くために伸ばしてた最中…ってことは1年前の写真だ!」などと感慨にふけりながら、その写真から思い出したのは!

載っているのは正式デビューのこのときの写真−つまり、この日は「永遠にともに」byコブクロを演奏したんだった!ということ。

式の前年の陣内・紀香結婚のシンボル的なブライダルソング。
新郎が歌うというサプライズも含め、とても感動的だったけれど・・・今だったら選ばれない曲だ。

結婚でこの名曲を押し上げ、そして離婚でケチをつけた。
たった一組。されど一組。すごい影響力だ。

でも、陣内・紀香結婚でみんなが感じた感動も、当日の感動もどちらも偽りではない(感動した分、怒り倍増、という人も多いようだ)。別にいまだってこの動画は好きだし。

あの時点でのベストチョイス、という点では後悔していない。
しかし、彼らの離婚から当日のこの曲を思い出して「縁起が悪い選曲だった!」などと思う人がいては困る。

慎重に検討した選曲でも、思わぬリスクがあることを今回学んだ。
たった1組の芸能人夫婦の離婚に影響される、というコントロールできないリスクを背負ってしまった格好だ。

だから、色あせない曲を演奏する、という選択も場合によっては必要だな、とも*1

そして考える。

一番リスクが少ない曲はなんだろう?と。

<突き当たった一つの結論>

KEN46は当日のために、
オンリー・ワン:オリジナル・ウェディング・ソングを作成する用意がある
、ということを(相方への相談もなく)お伝えします!*2

というわけで、おなじみの「つかんで」やLove Song「Flavor」(秘伝!社労士オープニングテーマ)をはじめ、他の式と違う歌を歌ってほしい!と思う結婚を控えたみなさん!ぜひKEN46にお声がけください!

*1:こんなことで「永遠にともに」にケチがついたなんて認めずに貫きとおすのも一つだけど

*2:・・・需要があればね