猫カフェめぐりの旅〜その1〜等々力へ
すっかりここんとこは八景島エントリーばかりになり、
大の猫好きなことが明らかになってしまいました。
心機一転、タイトルにも入れてこれから猫のことも堂々と・・・
まずは最近ハマっている猫カフェめぐりについても書いていくことに。
猫カフェというものは・・・つまり猫がいるカフェ。
猫と触ったりできます、、っていうとわんにゃんふれあいランドと似たようなものだけど、
レジャーというよりは、もっと日常的に触れ合える感じ*1
立地も郊外よりは集客を求めて都市部やターミナル駅のそばに多い傾向にある。
ちなみに現在首都圏には25店ほどの猫カフェがあるらしいが、
そのうち半分以上は今年の開店なのが、一過性のブームになりそうで多少不安。
こんな本も出ています。続編も出たんだっけ。
猫カフェめぐり 旅情篇 -あの猫に会いに旅しよう- (エンターブレインムック)
- 作者: 逸見チエコ/編
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そんな中いくつかの店を見て感じたのは、
「猫カフェ」と一言で言っても店によってかなり差があること。
あくまで「猫がいるカフェ」のところ、ペットショップがやっているところ、
24時間営業(!)などさまざま。
これは、理想の猫カフェを探してさまよう旅の記録…の中に少しは診断士視点を入れていければいいな、と。
第1回は等々力のRIENさん
大きな特徴としては、猫種が1種類、ノルウェージャンフォレストキャットに限られていること。
オーナーの方が惚れ込んでいる、大型でおっとりしたゴージャスな猫です。
ボケボケ写真ですいません。。
駅からやや歩いた住宅街にあるのもわりと珍しいタイプ。
このときは等々力渓谷を散歩したついでに寄りました。
等々力渓谷にて
一軒家を改装してオーナーが一人で回しているタイプのカフェ。
広さの割りに立体的な工夫がされていて猫密度が高い印象。
写真のようにすやすや眠っている猫もいるが、猫に触れる機会が無くてつまらない、っていうことにはあまりなりにくいのでは?
あとは「女性が一人でも気軽に入れる店」を実現するために
「男性のみのご入店は御遠慮いただいております」点も他店ではあまり無い点か。
本業としてのカフェ、というよりはブリーダー業がメインで、
カフェは拠点としての役割が強いのかな?
惚れ込んだノルウェージャンフォレストキャットという猫をもっと広めたい、知ってもらいたい!という気持ちでやっているのだろうと勝手に解釈(だから猫種は1種類)
さらには猫との過ごし方やふれあい教育にも力を入れたライフスタイル志向、を強く打ち出している点が、いわゆる「猫カフェ」とは異なる点。等々力、という場所も合っているのかな?
ビジネスモデルとしてはカフェ単体で大きな収益をめざすタイプではなく、
ブリーダー業とのシナジーに加え、1種類に絞っている猫種を広める「場」としての価値が十分、という感じか。
ノルウェージャン〜がいる猫カフェはそんなにたくさん無いようなので、その面でも貴重な存在。
わりと近いのでまた行くかも。