KEN46ふたたび502キックオフ会へ
昨日、502教室キックオフ会へ行ってきました!当日お会いできた皆さん、大変ありがとうございました。
昨年に引き続きKEN46としてオープニングで演奏もさせていただき、運営・スタッフの方々に心より感謝しています。
番組のリスナーの方とも何人かお話することができて、一方通行になりがちな番組配信の先の、一人一人のリスナーの存在が感じられた点でも、昨年同様すばらしい場でした。
個人的に印象強かったのは開会の辞でのnetplusさんの「選択肢」の話。
人の強さを自分は知っている。
キックオフ会の中で語られた言葉やムービー、あるいはこのイベントに参加する中でうかがえる、その背景にある準備からもじゅうぶん感じることはできる。
高いモチベーションや強い意志、目的意識が、さまざまな困難を可能にできることはまちがいない。
だけど、それと同時に人の*1弱さもよーくよく知っている。
お会いした合格者の方の多くにお話したのは、せっかく資格を取ったのに何もしなくなってしまう人も多く、それはとてももったいない話だということ。
高いモチベーションを保つことがどれだけ大変か・・・
「負け犬とは選択肢がないこと」、
だけど多すぎても良くないのはMr.器用貧乏なボクと同様。
まずは、様々な選択肢を持つ診断士の世界のいろんな場所に顔を出してみること、
そして向かうべき方向を定め、そこに本気で集中すること。
方向をまちがえて、到達した先がまちがってたら・・・またやり直せばいい話。
きっと、全方位に少しずつ触手を伸ばしていくより、その方が早く望む結果にたどりつけるはず。
選択肢を絞ることが、高いモチベーションを保つための1つの有効な方法かもしれない。
なんてことを、20年ほど前に、糸井重里が前田日明のことを評して
「まっすぐが一番早くつける」と言っていたことを思い出しながら書いてみました。
(追記)昨年読んだ本の中にも選択肢のはなしがあったのを思い出しました。
選択肢が一つなら迷わない。二つになり、三つになり、さらに選択肢が増えるほど迷いは深くなり、はじめは買おうと思ったものも買わずに手ぶらで帰ってきたりする。
- 作者: マッテオ・モッテルリーニ,泉典子
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2008/04/20
- メディア: 単行本
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合格者の方々への祝福、今年挑戦する方々への激励を含め、
たくさんの熱い志を持つ人達との交流がこの時期にできたことは、
自分にとっても2010年の決意を新たにする意味でも大きな刺激となりました。
まずは・・・前回以来進んでいない、2010年の目標を早急に立て、実行に移すこととします!
46
*1:自分の