2点の重み

以前にも書いたように大商主催の
メンタルヘルス・マネジメント検定の1種(マスター:管理責任者用)と2種(ラインケア:ライン上司用)を受験して、2種は当日に合格を確信したけれど、1種の結果がやっと帰ってきました!

この試験、マークシートが150点、診断士2次試験の事例1みたいな論述が50点の計200点満点。

合計で150点以上、かつ論述が25点以上で合格なのですが、


結果は・・・
選択:132点
論述: 23点



合計:155点

合計は届いたものの論述の足切りにて不合格
不合格者のほとんどは論述足切りらしいのですが・・・何ともほろ苦いクリスマスイブとなりました。

合格率が11.1%という例年より厳しい結果をWebで見たときから覚悟はしていたものの、
改めて思う1点、いや2点の重み。

本当に自分はあの場面で本気で取り組めただろうか・・・
回答時間が猛烈に足りない中で、打てる手は全部打ったと言えるだろうか?

診断士2次試験のときは「全部やった!」と胸を張って言えました!
そして、本日口述合格した方もきっとそうではないかと思います。おめでとうございます!

とはいえ、さすが難易度が高い1種。興味本位での受験ではムズカシイか、とも。

ちなみに学習にはこの本を使いました。

パラパラ見た感じ、公式テキストの方が統計データが多く使える印象(分厚いけどね)

来年?再チャレンジ?
うーん、日程がかぶりそうなITストラテジストの方が気になるかなぁ。
やっぱり取れるときに取っておかないと。

ただ、これから注目度が高くなる資格なことはまちがいなし!人事系のお供にどーぞ。

ちなみに春からの新制度情報処理試験の詳細はこちらがわかりやすかったです。

情報処理技術者試験、新制度の全貌が明らかに
新 情報処理技術者試験、全試験科目をまとめて解説

やっぱりIT系診断士ならば、シスアナ改めITストラテジスト!という気に少しなった昨今でした。

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