自分の場合のTOEIC攻略法1

前回の記事に対してご質問がありましたので、
これまでにどんな対策をやったかを思い出してみるの回。
書いてたら長くなったので2〜3回に分けます。

500〜700点の頃

1.コミットする

初めて受けた時は535点。結果が返ってきた頃は、ちょうど2回目の倒産→無職による転職活動中。

面接でTOEICについて聞かれて「…535点でした」。
面接官の「うーん、600あればなぁ」の声にすかさず、


「年内に600取ります」

と宣言(時はすでに9月)。相手の反応が鈍かったので追加で


「来年には700取ります」と畳み掛ける*1


その後英語での面接を経て、
採用されてしまう(ここは想定問答を丸暗記して備えた)。


そのため、相手が覚えてるかどうかは別として、達成に力を注ぐことに。

診断士のときもそうだったけど、「宣言してしまう」(特に上司に)っていうのはそれなりに効果が高いのでは。


2.点数アップのため「だけ」の努力

とはいえ宣言しただけでは何も向上しないので、
達成するためにとにかく点数が欲しかった。

最短で進むにはどうすればいいのかを考えた。



ひたすらアルクから出ている問題集をやったw


問題集→間違ったところの解説を読んで理解、で出題ポイントをマスターしていった。

リーディングはこれで一定のレベルまでアップを狙えるが、問題はリスニングだ。


この段階では、市販本の模試CDを使い、
・質問文の先読み
・「Do〜」で始まったら回答は「YesかNoの可能性が高い」

といった初歩的なテクニックや、スピードについていく集中力を磨くのみ。

とりあえずこれで無事に翌年には715点まで
持っていくことができた。*2

次回に続きます。

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*1:今思えば無謀

*2:535点の頃と比べてどれだけ英語が使えるようになったかは不明