竹富島であいましょう


この夏発売予定の「超音速勉強法」(番組ページはこちら)の原稿の合間に、約半年ぶりの沖縄、というか石垣はじめ八重山諸島を再訪してきたよん(現地でも夜はヒマなので書いてたけど)。
なんというか、無線LANが入ってればどこででも書けることがわかったのも一つの収穫。

もともとは旅行に行く予定じゃなかったけど、自粛ムードに対する反発もあって、4月半ばに思い立って4泊5日で行くことに。

遠くに行くならやっぱり今までで一番楽しかった石垣島、そして前回2時間しかいられなかった、「2010年地域ブランド力調査(日経リサーチ)」の観光地満足度第1位竹富島への再訪に期待。

というわけでBGMはBEGIN「竹富島であいましょう」

前回の写真も取り混ぜながら
石塀と砂の道(竹富島

川平湾(石垣島

ねこ(竹富島…だっけ?)

ちなみに沖縄旅ですっかりお気に入りのBEGIN個人的ベスト3はこちら。ヘビーローテーションしています。
三線の花

「ミーファイユー」

紅白でもおなじみ?「島人ぬ宝」

というわけで、今年の目標は沖縄三味線、三線の習得にしようかな。
三線を持った猫好き診断士」にタイトルが変わる日をお楽しみに…!

悲しかったのは、前回も行った石垣島の民謡ライブ居酒屋、この前は入れないほどの盛り上がりだったのに、今回はほぼ貸切状態だったこと…みんな自粛しすぎでしょ、、

さてさて、次はどんな場所で、何を書くのやら。

本棚データ化計画〜いるものといらないもの

ひさびさだけど、さりげなく、進行中の話のつづきから入るのがいいのかな。

本をスキャンしていたんですよ。ダンボール来ない話しかしてないけどw

順調にブックスキャンのプレミアム会員で月に50冊ほどスキャンして、本棚1つ分を終えたので、いったんデータ化はおやすみ。

じゃあデータ化して、何が変わったか、というと、ふだんの生活はとくに変わっていなかったり。

別に外出中にiPadGalaxy Sでスキャンした本を読んだりするような先進的な生活をするようになったわけじゃない。

ただ、本が、消えた。
丸々本棚1つ分が空いた。それだけ。
思いかえすと、そもそもボクは買った本を読み返すことはめったにない。
なので古い本はただ消えた、だけでいいのかもしれないけれど、本棚のデータ化が進むにつれ、だんだん調子に乗って、買ったきりまだ読んでない本、いわゆる積ん読の本もたくさんスキャンしてしまったw

これらの本を今後読むのか、読まないのか…

紙でその辺に置いてあっても読まなかった、つまりその本を読むよりも他のことに時間を使うことを優先してきたわけだから、いまよりヒマにならないかぎり、読むことはないんだろうな、と思う。

ここから出される結論は、ボクにとってのスキャンサービスってのは実用的などうこうではなく、単に安心感+廃棄処分なのかな、ということ。

これまで手放さずに残っていた本ってのは、存在価値を感じていたから、残してきた本のはずだ。

実際は、読み返すことはめったにないにもかかわらず、たまたま読み返そうと思ったときに手元にないと、手放したことを後悔するだろうから、という恐怖が、本棚1つ分の空間コストをかけさせていたわけだ。

それに対して、「いざとなれば読めますよ」という逃げ道を用意してくれるのがスキャンサービスによるデータ化なのかな、と。

ひとついえるのは、多くの本がなくなったことで、生活空間はずいぶん快適になった。

もっと早くやればよかったと思う。
たとえバーチャルスキャンサービス、つまりデータ化をともなわないただの廃棄だとしても。
だって、「いつか読もう」とか思ってる本を読むような「いつか」ってのは、どうもずっと来そうにない。そんな気がする今日この頃です。

amazonキャンペーンが始まりました!〜特典について〜

さて、本棚データ化計画の報告をいったん棚上げして今回は告知系のエントリー。

今年も出ました、「秘伝!診断士暗記術」の2011年版の書籍。

秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第1巻)〉

秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第1巻)〉

秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第2巻)〉

秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術〈2011年版(第2巻)〉

2月15日より発売中で、すでにいくつかの書店では実際に見かけることができました。

そして、今年は初のamazonキャンペーンを行う、ということで、今月はいおりんと特典を制作していました。

「いったい何が一番受験生の役に立つ特典になりうるかなぁ?」から導き出した今回の特典は、

「KEN46の診断士試験合格体験記と不合格体験記」と題した、2人の受験記。

このPDFファイル、全24ページの力作となっています。お楽しみに!

ボクの受験記の小見出しはこんな感じ
(1)受験のきっかけ◆受験の背景
◆なぜこの資格か

(2)スケジュール
◆おおまかな長期スケジュール
◆1週間のスケジュール
◆時間の捻出法など
◆計画の進め方

(3)インプット編
◆勉強法
◆受験校
◆使った参考書(1次試験:購入&使用順)

(4)アウトプット編
◆勉強法〜○△×法〜
◆受験校
◆使った問題集

(5)勉強中の悩みとその解消法
◆モチベーション
◆模試の結果

(6)直前期、本番の過ごし方
(7)結果◆勝因の分析
◆2次試験編

(8)メッセージ

このブログや、月刊「企業診断」の「伝説の合格者」記事の内容を含みつつ、
「資格の歩き方:超音速勉強法」に向けて、いったん自分の勉強法をふりかえり再確認する、という意味でも自分にとっても有意義な作業となりました。
というわけで、amazonキャンペーンの期間は本日より23日23:59まで!

応募は、こちらからできます!

本棚データ化計画〜ダンボール来ない編

年末年始の整理にあわせて、書棚の本を次々スキャンしている。いわゆる「自炊」ってーやつか。

最初は春に買ったScanSnap1300で、手動で自炊しようかと思ったが、裁断機をケチったのが運のツキ?

試験にあわせて「秘伝!社労士試験暗記術」をサンプルに、本のバラし〜スキャンをやってみたけど、(著者自身がスキャンするという点では究極の自炊かw)

秘伝!社労士試験暗記術〈第1巻〉労働編

秘伝!社労士試験暗記術〈第1巻〉労働編

書棚全体を相手にやるにはちょっとタフな作業、と実感。

「時は金なり」ということで、いわゆるスキャンサービスを利用することにした。ScanSnapセミナーの資料などを相手に取り組んでもらうようにしよう。

さて、どこに頼めばいいんだろ?と軽く調べてみたら、あるわあるわ。

こんな比較サイトができるぐらいに、いつのまにか同種のサービスができていた。

http://www.bookfire.net/

裁断してあれば1冊30円、さらには広告見ればフリー!なんていうのも最近はでてきていて(すぐに依頼殺到でサービス停止してたけど)、正直どれがいいのかさっぱりわからん状態。

問題はどこも納期がけっこうかかりそうなこと。ブックスキャンなんて、通常会員だと3〜4ヶ月待ちだ。

ボクは冷めやすいので、せっかく盛り上がった本棚データ化計画への気持ちが冷えると困る、ということで、

結局最大手?の[www.bookscan.co.jp/:title=ブックスキャン]のプレミアム会員となり、毎月50冊相当を9,980円=約200円/冊で依頼することに。

決め手は7〜10日という短納期と、利用しているペパチェさんの感想。
あとは送付用のダンボールを送ってくれるとか、iPad向けのデータ変換といった気の利いたサービス。

とはいっても、毎月毎月50冊も本を買うタイプではないので、書棚がひと通り落ち着けば解約するのかな?が今の見通し。

さっそくプレミアム会員を申し込んで、ダンボールを依頼した。

すると、「ダンボール送付依頼を受け付けました」というメールがすぐに飛んできて、翌日には「ダンボールを送付しました」というメールも来る。おぉ、なんと素早い対応。

そう、もしかしたら、
この「プレミアム感」こそが求めていたものだったのかもしれない…

しかし、

ダンボールが

…来ない

…こない

…コナイorz


送付メールが来てから4日ほど経ち、心配になって問い合わせる。

「問い合わせ」フォームから「送ってくれたはずなのにまだ来ないんですけど…」と送ると、少し経ってから
「問い合わせメッセージを確認しました。担当者にアサインします」というようなメールが送られてくる。

ダンボール依頼のときにも思ったけど、単なる受付の自動返信メール以外に、ステータスが変わるごとにメールが届くと、「しっかりと自分の依頼が処理されている」という実感を持つことができる。これ自体はいいことだ。

そして、
「サポートセンターからメッセージが届いております」とのメールが届いたので会員ページにログインしてメッセージを確認すると…

ダンボールが在庫切れなのに、誤って送付完了メールを送信してしまいました。明日夜入庫する予定なので、入り次第至急送ります」

といったような内容。

「やれやれ。誤操作じゃしょうがないなぁ」

と、仕切りなおして待つ。

けれど…

ダンボールが

…来ない

…こない

…コナイorz

「明日夜」から3日ほど経っても来ないので、なくなくもう一度会員ページのメッセージに対して「まだ来ないんですけど…」と返信する。

しかし、今度は問い合わせへの返信が翌日になってもなかなか…こない。
そもそも受付の自動メールも来なかったことから、「!」と思い立ち、
メッセージへの返信じゃなくて、「問い合わせ」フォームから新規に問い合わせを行う。

すると、無事に確認され…メッセージが届く。

今回は、理由は明かされていなかったけれども、丁寧な謝罪のことばとともに、
「明日送ります」とのこと。

再度待つと…

ツイタ

ついた!

着いた!!

別に3回分のダンボールが届いたわけじゃないけど、あっさり明後日に届いてめでたし、めでたし。

と、一息ついたところで、

システム畑の人間としては、メールを見るかぎり、しっかりと依頼や問い合わせをシステムで管理しているにもかかわらず、2回にわたってダンボールが届かなかった原因ってなんだろう?などと考えてしまうわけで。

※もちろんここからは勝手な推測を多分に含む

原因のひとつとして、

「すぐに処理できない案件の依頼(=チケット)管理」

があるのかな?と思った。

1:手元にダンボールが無い=すぐに送れない状況なのに、(手元にあると思って?)誤って送付をしたものとして処理をしてしまった。→送付済みになってしまったので、当然送られてくるわけもない。

2:明日夜にダンボールが届く=すぐに送れない状況なのに、(問い合わせは返信〜時間以内、というSLAの存在から?)「明日夜入荷後送る」と返信をしたことで、「問い合わせ対応」自体は完了になってしまう。
→「入荷後送る」という、問い合わせ処理の結果発生したタスクはシステムでは管理されていない?

ポイント: 
・誤った操作を未然に防ぐ方法を(勝手に)考えてみよう 
例)発送時の伝票番号を入力しないと送れないようにする(伝票番号は発送メールの項目にあるが今回は「空欄」になっていた)

・誤った操作をした後に、「あれ?これ発送されてないよ〜」が気づかれるような運用を(他人事なりに)考えてみよう
例)送付と依頼の突き合わせチェックや、送付処理の、伝票番号空欄のものがあるかどうかのチェックなど…

・誤った操作をしたことが(問い合わせなどから)発覚した場合に、どういう処理をすれば、送られたのか(安易に)考えてみよう 
例)もう一度、最初の依頼時と同様の依頼データを再作成する…

とはいえ、

そもそも「ダンボール送ってくれ!」なんていう人がごく少数ならば、お金をかけてそのためにシステムを改修したり、日々のチェックルーチンを増やすのもバカらしい、のかもしれない。

システム畑の人はなにをみてもシステムで何とかしようとしてしまう。

でも最近は、システム畑の人にかぎらず、「うちはシステムが弱くって…」とか「システムが悪いからミスが起きる」という声が大きい気がする。

システム万能説が引き起こすシステム受難時代だ。

そもそもシステム抜きに考えて、ロジカルな運用になってるのかね?
の方が重要かもしれない。

というわけで、
スキャン生活について書き始めたはずなのに、とちゅうでシステム運用が主題になってしまった…ので、
実際のスキャンした「後の」生活実態については次回へ!

口述試験への対策って何をしたっけ?

今年診断士2次試験筆記合格したみなさま、おめでとうございます。

参考になるかならないかは別として、シーズンもののネタとして
合格時に筆記発表〜口述までに何したっけ、で思い出してみました。

・昼休みにWebで合格確認→妻にメールするも合格を信じてもらえず
はいいとして、

例によって試験日以降、何ひとつ診断士試験に対してはアクションをしていなかったので、口述に向けて準備しないと!と思ったのは、夜家に帰ってから。

再現答案?そんなの作るわけもない(きっと作れない)

ネットで調べて、
・O社の口述対策セミナーへ申し込み(たしか発表の翌々日にあった)
・T社での模擬面接へ申し込み(本番の前日だったかな?)

と、とりあえず予定を入れて安心した後、

口述対策セミナーを経て(セミナー自体よりも想定問答集が役立ったかな)

・事例と模範解答の写経
と言っても、紙に書くガラじゃないんで、PCへの入力。

これは実際に入力するうちに、思い込みに気が付いたり、自分の発想にない言い回しが頭に入ってきたりと、なかなかの良策。
勉強の際にはまったく写経はしなかったけど、試験対策としても有効だったかな?と思った。

・二次テキストの見直し
これは、忘れてることを思い出すためのザッと見(と言っても数日かかった)

・事例の音読
これは口述、という試験の特性を考えて写経の音声版として実施。わりと良かったかな。

などを行いながら、模擬面接へ。
「ま、問題ないでしょ」的なことを言われていざ本番。

本番では緊張をほぐすために、出番を待つ間は、猫を抱いてるイメージを考えて過ごした。

それなりに準備すれば何とかなるもんです。

最終発表日に、最後ぐらいは直接番号を見てよろこぼうと銀座へ出かけたものの、下に貼ってある紙に気づかずに、階段を上って協会のドアを開けてしまったのも今はいい思い出。

おまけ
というわけでリラックス用猫カフェ映像(荏原中延にて)

天然猫カフェから帰ってGalaxyと過ごしていたら社労士合格

すみません!今回短いトピックをつなげたらタイトルがカオスな状態。

まずは、ここ2回ほどGalaxyの話ばかりで触れられませんでしたが、先月、初めて沖縄に行ってきました!

那覇から石垣へ発つ際に「お客様のGalaxyの確保ができました」っていう電話がかかってきたのも思い出の一つ。

本島にはあまりいなかったのでよくわからないけど、石垣島竹富島はとんでもなくすばらしいところで。

今まで海外のビーチばかりに行っていたけど、国内にこんなところがあるんだ、とショックを受けた。

「ニモ」ことカクレクマノミと遊んでいるときに、あまりの楽しさに「すでに溺れ死んでこの世にいないのでは??」と疑ったほど。

そして印象的だったのは、ご存知THE BOOMのミリオンセラーでもある「島唄」の存在。

島唄 Shima Uta

島唄 Shima Uta

これがもう、空港などいたるところでかかっている。

「たかだか」20年ほど前の、ロックバンドによるヒット曲が、地域を代表する曲として立派に定着している。

1フレーズごとに考え抜かれただろう歌詞が伝える悲しさ(解説しているページ

さらには、

「この曲を三線で弾いてみたいという若者が増え、伝統民謡離れ対策になった」(wikipediaより)

これはもう、現象と言ってよく、ここまでの存在になれる曲を生み出せるミュージシャンはそうはいない。

20年近く経った今、改めてすごいことだな、と思った。

沖縄は猫がのんびり暮らす町。特に竹富島は猫だらけ。

那覇にて
那覇にて2
竹富島にて
竹富島にて2

ヘタな猫カフェに行くよりも、人懐っこい猫に囲まれてヘブン状態
あたたかいところで、のびのびしている野良猫の様子をみてると、いいところだな、と改めて思う。
食事もおいしかったし、何としてもまた行きたい。今度はもっとゆっくりと。

※ちなみに石垣に行ったからと言って、某ビデオの流出には関与していません。



沖縄から帰ってからは、リピート再生する島唄に浸りながらGalaxy三昧をしていたのは、前回までの記事の通り。

そうこうしているうちに、11/5に社労士試験の結果が発表。

当日の「資格の歩き方」の記事で報告したように、

無事



していました。

基準が変動するとはいえ、マークシートの試験なので、
診断士一次試験の発表(…たしかマレーシア旅行に行ってた)と似たような気持ちであっさり確認完了。

なかなかの難敵でしたが、ねじふせて、昨年のリベンジをすることができました。
応援していただいた方には深く感謝いたします。
「資格の歩き方」音声版では、勝利者インタビュー?も配信していますので、さらに興味がある方はそちらもお聴きください!



というわけで、最後に本題?Galaxy Sの話。環境がだいぶ落ち着いてきたので、きっとこれで最終回。

前回Androidで駅.Lockyの代わりが無いんだよ〜、と書いていたのですが、その後みつかりましたのでご報告。

駅DASH! Lite 急げば間に合う!次発電車までのカウントダウン
おそらく多機能な駅.Lockyの全ての機能が入っているわけではないと思うが、ボクが使うのは最寄り駅へのカウントダウン機能だけなので、これで問題ナシ。

前回保留の名刺管理は、Evernote連携とGoogle Contact連携が決め手で
Bizcaroid Lite 名刺を読み取ってアドレス帳に自動登録!に決定。

手書きメモアプリとして、iPadで使っているfastfinga風の
親筆 ただならぬ手書きメモ!
を使用開始。

そして、一番悩んでいたバッテリーの持ちの悪さについて。

2台持ちじゃないため、バッテリーが切れると電話や携帯メールもできなくなってしまうため、今の容量だと1日の外出はちょっと怖い。

スペアのバッテリーを買おうかと思ったところ、

【ドコモ純正商品】(SAMSUNG)GalaxyS電池パック(SC02)

【ドコモ純正商品】(SAMSUNG)GalaxyS電池パック(SC02)

「大容量バッテリー」の存在を知る。

ちょっと高いけど、容量が倍以上になるなら、わざわざ電池を差し替える、なんてことをせずに一日過ごせるなら価値があるか!と飛びつこうとしたところ、

「電池自体が大きくなるため、今の背面ケースは使えず、付属のケースに差し替えなくてはならない」ことに気づく。

問題は、分厚い付属ケースと取り替えるため、せっかくのGalaxyの薄さが台無しになってしまうこと。

結局、定番のこちら。iPadにも使えるモバイルブースターを購入することにしました。

スペア電池を持ち歩くよりも重くなってしまうけれど、背面をちょくちょく開けるよりはいいかな、という個人的なチョイス。

これで気兼ねせず外出できるってとこです(半分 ひきこもりですが!)

46

Galaxy Sと過ごした2日間+4日間

珍しく頻繁な更新になりますが、前回Galaxy S記事の追補版になります。

GPS問題?>
そもそもGPS機能を持つケータイは初めてなのだが、
店頭のモックを触ったときに、面白半分で試してみると、「現在地がわかりません」的なエラーメッセージで不安に…

購入後に入ったカフェで現在地を確認したところ、無事に動いたけれど、指し示すのは数百m離れた地点。

こんなもんなのかな?、と思ったけど、いろいろ弄くったら、何が良かったのかわからないけど改善したのでおぼえがき。

•「位置情報とセキュリティ」設定にてワイヤレスネットワーク、GPS機能に加えてセンサー補助による位置の取得

• モバイルGoogleマップの再インストール(ついでにストリートビューも)

ここに記載の手順にてGPS情報を再取得(その過程で“LbsTestMode”に入るためにLauncherProをインストール)

このおかげで、My Tracksアプリでのサイクリング/ウォーキング経路の管理ができるぐらいに実用的になったように思う*1

<その他の前回からの変化>
•バッテリー管理のOverchargedがすぐにいなくなる→Battery Indicatorに変更して快適
Skypeの代わりに使っていたNimbuzzはSkype入手で置き換え。RareJobの講座もこれで問題なく受講できた。
ただ、付属のイヤホンマイクでは、薄くホワイトノイズが乗っていたけど、これはきっとマイクに起因するものかな。

<その後の主な追加アプリ>
GPSの項でも書いたけどホームアプリをLauncherProに変更。最初は「ページ数減ったorz」って思ったけど設定で増やせた。今は5ページで様子見。忌まわしいSPモードを全ページで見ずにすむように。
My docomo checkerパケ死してないか確認(死んでなかったけど、1日で上限に達していることがわかった…)
•名刺管理ソフト:名刺入れLiteBizcaroid Liteか悩み中。どこまで管理したいか、かな?大量の名刺に埋もれている生活を何とかしたい。
Smart Alarm Liteで快適睡眠にチャレンジ…しようと思ったけど、ネコがうろちょろするから寝返り検出うまくできないかも。
Libraroidで思い立ったときに図書館予約。予約状況で世間での人気具合がわかるのも面白い。
・2ちゃんリーダーにはなぜかanちゃんではなくen2ch。いろいろ試さずに、なんとなく最初に使ったものを特に不満がないのでそのまま。ログがあると、なかなか移行する気になれない。

<初めての有料アプリでiPodTouch置き換え完了>
Remote for iTunesはすごい。
Apple純正iPhoneアプリの「Remote」を使ってiPodTouch、あるいはiPadからPCのiTunes再生をコントロールしていたけれど、まさか代替アプリがあるとは思わなかったので、Remote for iTunesにはおどろかされた。

ちなみに、これが初の有料アプリだったけれど、支払いはGoogle CheckOutで行った。前にドメインを取得した際にクレジットカード登録などは行っていたので、すんなり購入。

しかし、ここまで無料で揃うとは、何とも快適。iPadの時は、最初の1週間で5,000円ぐらい使った気がする。

まぁ、元々iPad導入後は、iPodTouchの役割はほぼ「移動時」に絞られて、ずいぶん少なくなっていたこともあるから、いちがいには比べられないけど。

いまやiPodTouchは完全に置き換わられて、ほとんどのことをGalaxy SiPadで行うようになった。

唯一、大好きなアプリ「駅.Locky」に相当するアプリにまだ出会えていないのが残念だけど。

とはいえ、このGalaxy SiPadの組み合わせはなかなか快適。サイズを考えると、逆にiPhoneGalaxy Tabでもいいのかもしれない。

<5日経過後の悩み・不満>
RSS Readerはいいのに出会えないので、当分はiPadを使用する予定。
•不満があるのは電池。メールのバイブレーション通知をさせると減りが早く、初日にGMail Notifierでバイブ通知する設定にしたら、一晩で電池を使い果たしていたのには苦笑。

それは極端としても、半日の外出でも電池が持つか不安なので*2、スペアバッテリーの購入が必要かもしれない。逆にスペアバッテリーを購入できるってのは、iPhoneに比べて有利な点といえる。

とはいっても、もはや一日何もしないで置いているだけで電池が無くなるiPodTouchよりはよっぽど電池は保つのだけれど。

•デフォルトアプリの「カメラ」のシャッター音のデカさは我慢してもいいけど、オートフォーカスの時までピコピコとうるさい。

P.S.不注意なのであっというまに3回ぐらい落としたけど頑丈です。ケース無しでもいけそう(ただし保護シートは傷ついた)。

*1:引きこもりぎみのためまだまだテスト中

*2:ただのいじりすぎ説